
今更なことですが、変化に強い者が生き残る。
その事象をまさに今、目の当たりにしています。
先日の信濃毎日新聞で、下諏訪町内の事業者さんが、「軽減税率やキャッシュレスなど新しいことに対応することができず、それを機会に廃業する」そんな記事を目にしました。
「変化に適応できない人は退場するしかない」そんな状況を政府も加速させている(政府は無理矢理にでも)、それだけ日本国内ではなく、世界規模の競争に焦りを感じているという裏返しでもあるような気がしています。
ドラマなどを見て育った世代には、それを実現したい夢を侵食するキャッシュレスという新しい価値観が現れ、今までの接客のイメージを覆す、受け入れられない事業者。
バブル時代を経験した事業者。真面目に取り組んでいれば、いつかはまた売上が戻ってくる、そんな期待を持つ事業者。
この先、回帰することはあっても、きっとそれはあくまで回帰であって、完全にもとに戻ることはない。
変化というのは、単純に環境に適応すると言っても、今までの価値観を否定する、そんな事象でもあるのかもしれません。
これからもおそらく格差は広がっていく。
今や我々のような存在は、変化を受け入れようとする事業者を応援する一方で、変化を受け入れられない事業者を助けるというその間で揺れ動いています。