
「ラクを極めた管理人がマジメに語る」「頭のいい生き方」という帯を見て、いわゆるジャケ買い(笑)です。この本自体も賛否両論ありますが、「ラクに稼ぐ、ラクに働く、ラクに生きる。」そのヒントがあればいいな、私も苦労した就職氷河期を生き抜いた同世代の「ひろゆき」という人を一度本で少し知ってみようかなと思い、手に取りました。
2000年代に「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」を成功させ、今は英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人をしつつ、パリで余生のような暮らしを送るネット界の超有名人・ひろゆき。その「謎の生い立ち」に焦点を合わせ、人生において「どこ」が頑張りどころだったのか、ターニングポイントでどんな判断をしてきたのか。その「考え方の考え方」の部分を掘り下げています。
「幸せの総量」
なんのために生きているか、なんのために働いているか、究極を言えば、人生の満足度を最大化することに尽きます。この季節になると、創業支援が毎年スタートします。私自身も原点に帰り、自分探しをしてみたいと思います。