新鶴の塩羊羹さん

諏訪商工会議所の中澤さんの記事、お客さまをガッカリさせない気遣いで期待されていたので本日行ってきました。

新鶴本店は、表にはあまり出していませんが、加熱に薪を使うだの、国産の小豆だの、非常に細部に渡ってこだわりがあります。


正直期待されている内容を忘れて行っている自分がありますけれども、

注文ポスト設置は、「お客様からのニーズに対して、工夫して代替案を提供した」ということですね。こちら

十数年前に日曜日休みから水曜日休みに変更したんですよね。でも、観光客はそこまでチェックせずにやってきます。当時はそれにがっかりする方や問い合わせも多かったようです。

新鶴は原則お店売りしかしません。お願いされて百貨店に出したりすることもあるようですが、卸値の設定はないそうですよ。それだけ、お店勝負なわけですね。

だからといって、年中無休やるかというわけにも行かず、注文ポスト設置という工夫に至ったのですね。

私は、クレーム対応、その原則がここにあるような気がいたしましたよ。

クレーム対応も、応えられない要望に対して可能な限りの代替案を考えて、お客様に提案すること、大事ですものね。

というわけで、「気遣いのヒントはお客さんが持っている!」という答えで今年も締めくくります。
  

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2019年12月26日15:31

増税がファジーな感じで



あくまでも消費者の視点ではありますが、5%から8%の増税時に比べ、8%から10%は、なんとなーく増税した。そんなファジーな空気に包まれているような気がしてなりません。

一つは軽減税率制度、コンビニに行って、店内飲食できる場所においても、今まで一度も店内飲食か否か聞かれたことはありません。もちろんお店としては店頭で意思表示をしてくださいの旨をしっかり掲示してあれば後は個人の自由でしょうから。私の場合、コーヒー片手に外でタバコ吸って、残ったコーヒーを店内の椅子に座てすすったことはありますが笑

もう一つはキャッシュレス決済。日常のセブンでのコンビニにおいてペイペイが100%の決済手段になっていますが、むしろ8%以上に得している感があったりします。10%で買う買い物なんて、ネットと外食以外ほとんどないのでイマイチピンときていません。

4歳の子供がいて、保育料無料になったわけですから、増税によるしわ寄せはきっと私のようなタイプではない別のところに行っているのかもしれませんね。ともかく、増税の実感がわかない、それに尽きる状況です。

やっぱり事業者の経理の複雑さを考えると軽減税率はやめて、キャッシュレス決済一本で還元率を高めるべきではなかったか、そう思わざるを得ません。

  

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2019年12月13日15:05

出元はどこ?



下諏訪とは全く関係ないんですが、まさしく同時期に、うちにもそして知り合いのうちにも、深夜に海外からFAXが届く。

自分の名前が入っていて、しかもデビッド〇〇(自分と同じ苗字)。

簡単に言えば「お金が手に入るから連絡してね」という美味しい話。

こんなくだらないことに通信費とFAX用紙とか本当にもったいないとか思うんですが、それにしても一体この情報の入手先どこなんでしょう。私の実家に届くってことは情報としては5年以上前。大学か、銀行か、クレジットカードか、どこかからの流出じゃないかと勘ぐります。

ちなみに法律関係を扱う事務所なのに、Legal and Financial Advisorsというところは→http://legalfinadvisors.tk/
なんともしょっぼいウェブサイトじゃないですか。


ちなみに事務所はバルセロナ。中心街から約来るまで20分のところ。だから何って話ですが。

この先、国を超えていろんなことが起こる時代なんですね。
  

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2019年12月02日13:30