諏訪商工会議所の中澤さんの記事、お客さまをガッカリさせない気遣いで期待されていたので本日行ってきました。
新鶴本店は、表にはあまり出していませんが、加熱に薪を使うだの、国産の小豆だの、非常に細部に渡ってこだわりがあります。
正直期待されている内容を忘れて行っている自分がありますけれども、
注文ポスト設置は、「お客様からのニーズに対して、工夫して代替案を提供した」ということですね。こちら
十数年前に日曜日休みから水曜日休みに変更したんですよね。でも、観光客はそこまでチェックせずにやってきます。当時はそれにがっかりする方や問い合わせも多かったようです。
新鶴は原則お店売りしかしません。お願いされて百貨店に出したりすることもあるようですが、卸値の設定はないそうですよ。それだけ、お店勝負なわけですね。
だからといって、年中無休やるかというわけにも行かず、注文ポスト設置という工夫に至ったのですね。
私は、クレーム対応、その原則がここにあるような気がいたしましたよ。
クレーム対応も、応えられない要望に対して可能な限りの代替案を考えて、お客様に提案すること、大事ですものね。
というわけで、「気遣いのヒントはお客さんが持っている!」という答えで今年も締めくくります。