
中国歴史小説の第一人者が、光武帝と呉漢、項羽と劉邦、商の湯王と周の文王の生涯をたどりながら、歴史上の人物をどのように分析し、どういった共通点があるか、ビジネスや人間関係における考え方のヒントを歴史からどう学ぶかを、具体的に解説しています。伊藤忠商事元会長、丹羽宇一郎氏との対談も収録されています。
「木に縁りて魚を求む」・・・魚は水中にすむものだから、木に登って魚を探しても得られない。 手段を誤れば、何かを得ようとしても得られないということ。 また、見当違いで実現不可能な望みを持つことをいう。
器用貧乏な私は自営業をしていた頃を思い出し、この言葉が響きました。
この著者は、中国の歴史上における主に春秋戦国時代の偉人を取り上げた「太公望 」「重耳」「孟嘗君」など数多くの名著を残しています。繰り返す歴史もあり、繰り返さない歴史もあり、歴史・過去の変遷と最新の技術・流行をバランスよく学ぶための入り口にしていただければと思います。