経営指導員を外れて



4/1付で商工会議所の経営指導員を外れた。
自分としては経営指導員のまま、マネージメントを目指して行きたかったんだけども、これはサラリーマン、しょうがない。
しかも、やはり会社の名前とかもそうですが、経営指導員というような特別な肩書が取れるって、なんとも寂しいというか、不安になる。
いよいよ自分自身のステータスをきっちりと作ることの大事さを感じたりする。

寝技師から打撃系が得意に、受け身から能動へ、防御から攻めへ、コンサルティングからプロジェクトマネジメントへ舵を切る。


Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2022年04月13日08:46

コロナ陽性を受けて



今回、コロナの陽性になった。
日々の状況を記しておきたい。

3/26 妻がワクチン接種。

3/27 なんとなく風邪を引いたような気分。解熱剤を飲んで就寝したが、深夜にそれが切れて再度飲む。熱は平熱。

3/28 継続して風邪を引いたような頭痛・倦怠感続く。解熱剤を6時間おきぐらいに飲む。熱は平熱。

3/29 継続した頭痛と倦怠感、ただし平熱。午後14時頃、会員さんからコロナに罹った旨連絡を受ける。3/25の夜にその会員さんとミーティングの後、夜会食に出かけたため、この倦怠感はもしかしたらコロナなのかもしれないと思い、速やかに職場を出て医者に電話。その日に抗原検査とPCR検査を実施。抗原検査は陰性と判定。ただ、念のため日曜日に娘が友達との遊びに付き合ったため、連絡。

3/30 朝医者から電話を受けPCR検査の結果、陽性と判明。職場に報告、予定の入っていた経営相談等は別の職員にお願いする。保健師から連絡を受け、4/6いっぱいまでは自宅待機となる。濃厚接触者である家族も4/6まで自宅待機となる。安診ログを登録する。職場では、一時閉鎖、全職員のPCR検査を行った模様。熱は平熱。娘の友だちが陽性だったため、気持ちの面で重くなる(ただし、後日娘の感染が判明しており、別経路だったと思われる)。学校、学童、保育園、習い事のそれぞれに行けない旨連絡。親しい友人に報告。4/3のワクチン接種、4/4病院はキャンセル。

3/31 職場では全職員陰性。引き続き頭痛と倦怠感が続き、嗅覚障害発生。熱は平熱。香りの強いハーブティーは砂糖水を飲んでいるような味に。味覚は残っており、食事は普通にできる。ただ、解熱剤がないと辛い。

4/1 息子に感染の疑い出るが、すぐに良くなったため特に保健所等には報告しなかった。自身は少しずつ良くなっているような気分。

4/2 解熱剤を飲まなくても大丈夫になってきた。

4/3 嗅覚障害は若干残っているものの、家のことができるようになってきた。娘が体調悪そうになった。

4/4 娘が高熱になったため、保健所と医者に電話し、抗原検査の実施。陽性が判明。4/13まで自宅待機延長。濃厚接触者である妻と息子も同日まで自宅待機。自身はほぼ全快。

4/5 娘が改善。元気になる。自身の嗅覚障害も改善。妻に症状が現れる。陽性判定。咳がひどく、呼吸が困難なため、薬を処方してもらう。ワクチンを打ったから入院せずに済んだのか、打っても効果が出なかったのかは不明。

4/6 息子の入学式の日。学校からの配慮で、入学式の様子をTeamsで流してくれた。妻は引き続きダウン。

4/7 出勤だが、家族で陽性者が出たため、別室待機。妻は引き続きダウン。

4/8 別室待機継続。今に至る。

今回、コロナ陽性を経験して、言うならば事故を起こした気分。自分が100%の加害者ではないものの、0%でもない。それに大小巻き込まれてしまった人もおり、申し訳ない気分が重かった。妻も病院務めのため、実際には4/18まで出勤できない。娘の検査は、正しいことではあるものの、果たして翌日に快癒しており、報告すべきだったのか、はたまた妻や息子は一方で検査すべきだったのか・・・とわからない。

陽性者という烙印は、とても気持ちを暗くさせた。私も陽性となった人を見聞きしているだけに、周りにもそう記憶されると思うときついものがある。

後悔できるすれば、油断していたことだろうか。車の運転で言うならば、「〇〇だろう」ではなく「〇〇かもしれない」を徹底すればよかったのだろうか。幸いにも保険に入っていたため、疾病扱いでお金が入ることが気持ちを和らげる。

ちょうど4/3にワクチンを打とうとしていたが、自分の症状は一体なんなのかは最後まで疑問。そもそもワクチンの効果はなかったのではないか。ワクチンを打っても結局陽性判定され隔離することになるのなら、ワクチンを打って体調不良になるメリットはなんだろうか。ワクチンを打っていない娘は、高熱を出してほぼ1日で改善していることを見ると、自分の3回目ワクチン接種は本当に必要なのか??

4/15 ワクチンを打つ。個人的には打つ必要はない気がしたが、証明書が今後海外に行く際に必要になる可能性もあり、念の為。症状はコロナにかかった時とほぼ同じだった。

追記4/27
4/25 息子の学年閉鎖を受けて、妻の勤め先(病院での業務のため)より検査をするよう依頼を受け、陽性判定。妻は陰性。
4/26 息子は4/1に症状が出ていたが、1日で回復しており、検査をしなかったためどのように対応するか、保健所より指示を待つ。私も自宅待機となる。その後、保健所より電話があり、その時に感染していたことが濃厚のため、今回はその時のウィルスがまだ体内に残っていた可能性があり、今回感染したり、再感染の疑いはないとのことで、翌日より家族の濃厚接触者からは外れた。ホッと一息。
今後、学級閉鎖等が起こるたびに症状より法律に縛られてしまうことがありそうだ。

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2022年04月08日14:30

理想と現実



今実現しようとしている理想には、必ず現実がつきまとう。

その現実を知らないでいるのか、
見ないようにしているのか、受容しているのか。
それとも、過去の現実があるから今の理想なのか。

例えば環境、経営、国、人間性。様々なところに理想と現実があり、どう向き合うか。どう向き合っているか。どう折り合いをつけるのかが問題だ。

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年12月21日10:11

1%の努力


「ラクを極めた管理人がマジメに語る」「頭のいい生き方」という帯を見て、いわゆるジャケ買い(笑)です。この本自体も賛否両論ありますが、「ラクに稼ぐ、ラクに働く、ラクに生きる。」そのヒントがあればいいな、私も苦労した就職氷河期を生き抜いた同世代の「ひろゆき」という人を一度本で少し知ってみようかなと思い、手に取りました。
2000年代に「2ちゃんねる」「ニコニコ動画」を成功させ、今は英語圏最大の匿名掲示板「4chan」の管理人をしつつ、パリで余生のような暮らしを送るネット界の超有名人・ひろゆき。その「謎の生い立ち」に焦点を合わせ、人生において「どこ」が頑張りどころだったのか、ターニングポイントでどんな判断をしてきたのか。その「考え方の考え方」の部分を掘り下げています。
「幸せの総量」
なんのために生きているか、なんのために働いているか、究極を言えば、人生の満足度を最大化することに尽きます。この季節になると、創業支援が毎年スタートします。私自身も原点に帰り、自分探しをしてみたいと思います。


Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年11月18日10:06

創業支援の季節がやってきました。

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年10月22日09:39

売ることしか考えてない

「目先にとらわれる」とよく言いますが、こういう仕事をしているととにかくすぐ売ろうとすることを考える人が多いんですが、その場合相手が購入するまでの過程を考えずに確率論だけで片付けてしまうため、結局売上につながりません。

私も自営業をしていた頃、新たな商品を作れば売れるんじゃないか、とか、デザインを変えれば売れるんじゃないか、とか、大手の手法に囚われていた、としか言いようがありません。

作り出す商品に目が行き過ぎて、案外自分にあった売るスタイルが確立できていない。

新たな商品を作るより、一人ひとりに手書きでメッセージを書くほうが喜ばれたし、新たなデザインを展開するより、メルマガで自分の考えていることを伝えるほうが最終的にリピートしてくれる効果がありました。

もっともっと多くの方に購入してもらえる大手とは違う手段があるはず。




Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年10月22日09:37

ちょっとおもしろい、ちょっと楽しい、ちょっと役に立つ



商工会議所のつながりで、とある大先輩に、

「100点を狙わずに合格点(80点?)を目指せばええんですわ。」

という言葉に救われました。

会議所の職員は、経営支援やイベント企画に対し、徹底的にできないジレンマを必ず抱えます。

利潤の追求ができないこともありますが、それだけの業務に没頭できないからです。

5段階評価で言えば、星4つを目指して、3以上になれば良いかな。

ちょっとおもしろい、ちょっと楽しい、ちょっと役に立つを目指して。

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年10月08日10:07

こういう人には絶対勝てない



良質な”インプット”と”アウトプット”を”効率的”にできている人がいたら、私はその分野でのその人に絶対敵わない。

そう断言できると思った。

逆に言うと、私の業務範囲において、このインプットとアウトプットを続けている以上、誰よりも先に行ける、そんな気もする。

スポーツ選手もそう、学び、そして実践の繰り返しで強くなっていく。

でも歳を重ねることで、若い人より良質なインプットとアウトプットができなくなる。

世の中にもいるじゃないですか、学びは子供の頃で止まっていて、大学はいいところに出ているのに、ただ仕事をこなしている人とか、知識は十分得ているのに、頭でっかちで、それを元に試してみることをしない人が。そんな人達には絶対負けないだろうという自信がある。

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年10月07日09:22

情報格差による精神的貧困



今年はじめぐらいだろうか、自分の持っているYahoo!ニュースアプリの画像非表示、コメント非表示をして余計な情報を表示させず、できる限り距離を置くためにホーム画面から取り除いた。

昨今、気づかないうちに多くの情報を簡単に得られるようになってしまい、気づかないうちに自身の精神を蝕んでいるような気がする危機感から。

考えてみれば、無知ほどお気楽でいられるのではないかと、人に関する情報が多ければ多いほど比較対象を作り出してしまい、無駄な思考をそこに消費する。案外精神的な貧困を抱えている人ほど、無駄な情報を取り入れているんじゃないか。

正直この仕事でなければ、もっと情報断舎離できるのだけれども、最低限、なるべく容れないように心がける。

人に関するチープなニュースよりも、人の考えを表した本を読むべきとも思う。

Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年10月06日08:46

三者共同企画チラシ

記録用として。





Posted by 下諏訪商工会議所・ITコーディネータの森川. at 2021年09月17日18:16