今回、コロナの陽性になった。
日々の状況を記しておきたい。
3/26 妻がワクチン接種。
3/27 なんとなく風邪を引いたような気分。解熱剤を飲んで就寝したが、深夜にそれが切れて再度飲む。熱は平熱。
3/28 継続して風邪を引いたような頭痛・倦怠感続く。解熱剤を6時間おきぐらいに飲む。熱は平熱。
3/29 継続した頭痛と倦怠感、ただし平熱。午後14時頃、会員さんからコロナに罹った旨連絡を受ける。3/25の夜にその会員さんとミーティングの後、夜会食に出かけたため、この倦怠感はもしかしたらコロナなのかもしれないと思い、速やかに職場を出て医者に電話。その日に抗原検査とPCR検査を実施。抗原検査は陰性と判定。ただ、念のため日曜日に娘が友達との遊びに付き合ったため、連絡。
3/30 朝医者から電話を受けPCR検査の結果、陽性と判明。職場に報告、予定の入っていた経営相談等は別の職員にお願いする。保健師から連絡を受け、4/6いっぱいまでは自宅待機となる。濃厚接触者である家族も4/6まで自宅待機となる。安診ログを登録する。職場では、一時閉鎖、全職員のPCR検査を行った模様。熱は平熱。娘の友だちが陽性だったため、気持ちの面で重くなる(ただし、後日娘の感染が判明しており、別経路だったと思われる)。学校、学童、保育園、習い事のそれぞれに行けない旨連絡。親しい友人に報告。4/3のワクチン接種、4/4病院はキャンセル。
3/31 職場では全職員陰性。引き続き頭痛と倦怠感が続き、嗅覚障害発生。熱は平熱。香りの強いハーブティーは砂糖水を飲んでいるような味に。味覚は残っており、食事は普通にできる。ただ、解熱剤がないと辛い。
4/1 息子に感染の疑い出るが、すぐに良くなったため特に保健所等には報告しなかった。自身は少しずつ良くなっているような気分。
4/2 解熱剤を飲まなくても大丈夫になってきた。
4/3 嗅覚障害は若干残っているものの、家のことができるようになってきた。娘が体調悪そうになった。
4/4 娘が高熱になったため、保健所と医者に電話し、抗原検査の実施。陽性が判明。4/13まで自宅待機延長。濃厚接触者である妻と息子も同日まで自宅待機。自身はほぼ全快。
4/5 娘が改善。元気になる。自身の嗅覚障害も改善。妻に症状が現れる。陽性判定。咳がひどく、呼吸が困難なため、薬を処方してもらう。ワクチンを打ったから入院せずに済んだのか、打っても効果が出なかったのかは不明。
4/6 息子の入学式の日。学校からの配慮で、入学式の様子をTeamsで流してくれた。妻は引き続きダウン。
4/7 出勤だが、家族で陽性者が出たため、別室待機。妻は引き続きダウン。
4/8 別室待機継続。今に至る。
今回、コロナ陽性を経験して、言うならば事故を起こした気分。自分が100%の加害者ではないものの、0%でもない。それに大小巻き込まれてしまった人もおり、申し訳ない気分が重かった。妻も病院務めのため、実際には4/18まで出勤できない。娘の検査は、正しいことではあるものの、果たして翌日に快癒しており、報告すべきだったのか、はたまた妻や息子は一方で検査すべきだったのか・・・とわからない。
陽性者という烙印は、とても気持ちを暗くさせた。私も陽性となった人を見聞きしているだけに、周りにもそう記憶されると思うときついものがある。
後悔できるすれば、油断していたことだろうか。車の運転で言うならば、「〇〇だろう」ではなく「〇〇かもしれない」を徹底すればよかったのだろうか。幸いにも保険に入っていたため、疾病扱いでお金が入ることが気持ちを和らげる。
ちょうど4/3にワクチンを打とうとしていたが、自分の症状は一体なんなのかは最後まで疑問。そもそもワクチンの効果はなかったのではないか。ワクチンを打っても結局陽性判定され隔離することになるのなら、ワクチンを打って体調不良になるメリットはなんだろうか。ワクチンを打っていない娘は、高熱を出してほぼ1日で改善していることを見ると、自分の3回目ワクチン接種は本当に必要なのか??
4/15 ワクチンを打つ。個人的には打つ必要はない気がしたが、証明書が今後海外に行く際に必要になる可能性もあり、念の為。症状はコロナにかかった時とほぼ同じだった。
追記4/27
4/25 息子の学年閉鎖を受けて、妻の勤め先(病院での業務のため)より検査をするよう依頼を受け、陽性判定。妻は陰性。
4/26 息子は4/1に症状が出ていたが、1日で回復しており、検査をしなかったためどのように対応するか、保健所より指示を待つ。私も自宅待機となる。その後、保健所より電話があり、その時に感染していたことが濃厚のため、今回はその時のウィルスがまだ体内に残っていた可能性があり、今回感染したり、再感染の疑いはないとのことで、翌日より家族の濃厚接触者からは外れた。ホッと一息。
今後、学級閉鎖等が起こるたびに症状より法律に縛られてしまうことがありそうだ。